尿漏れ(鍼灸)
- せきやくしゃみをしたとき「あっ。」
- 大笑いをしたとき「あっ。」
- 走ったとき「あっ。」
- 重いものを持ち上げたとき「あっ。」
- スポーツをしているとき「あっ。」
- トイレにたどり着く直前「あっ。」
- トイレで下着を下している最中「あっ。」
- 冷たい水に触れたとき「あっ。」
- 帰宅して玄関のドアを開けたとき「あっ。」
こんな「あっ。」を経験されたことありませんか?
尿漏れは恥ずかしいと思ってしまい、施術をされない方がたくさんいらっしゃいます。
でも、実は、40代の女性だと3人に1人は経験する、ごく普通に起こることなのです。
さらには、男性でも50代で2割の方が経験するものなのです。
尿漏れは、恥ずかしいことではないのですよ。いま、あなたの隣にいる方も、あなたと同じ尿漏れを経験されていたり、悩まれているかもしれないのです。
西洋医学で考える尿漏れ
■西洋医学で考える尿漏れ■
①~⑤に当てはまるものがあれば、「腹圧性尿失禁」であると考えられます。
せきやくしゃみをしたとき、笑ったとき、重い荷物を持ったり走ったりしたときなど、お腹に力が入ったときに尿がもれるケース。
腹圧性尿失禁の9割が出産経験者だと言われており、女性の尿モレではもっとも多く見られます。骨盤底筋の力が落ちて、尿道を締める力が弱くなったことが原因です。
このタイプの方は、骨盤底筋体操というお尻をぎゅっとするようなイメージで肛門や膣を締めたり緩めたりする運動を1日数回行うことで改善します。
当院でも、指導を行えます。
⑥~⑨に当てはまるものがあれば、「切迫性尿失禁」であると考えられます。
突然強い尿意に襲われ、トイレに行くまでにがまんできずもらしてしまうケース。ドアに手をかけたときにもれてしまう「ドアノブ尿失禁」や、手を水につけたり、水の流れを聞いただけでも急激に尿意を感じる「手洗い尿失禁」などがあります。
このタイプの方は、膀胱の訓練を行います。例えば、テレビを見ていて尿意が来てもそこは我慢して、次のCMで行くというように、自分で尿を貯められる膀胱を作るような訓練を行うのです。同時に、電気刺激や抗コリン薬の投与で膀胱の過剰な収縮を抑え尿意切迫感をおこさないようにしたり、水の摂取を控えめにするような施術をしていきます。
当院でも、訓練指導を行えます。
ほかにも、「腹圧性尿失禁」と「切迫性尿失禁」の混合タイプの「混合型尿失禁」や、感染症や腎機能障害による「溢流性(いつりゅうせい)尿失禁」があります。
東洋医学で考える宮川接骨院の考え
腎(泌尿器系・生殖器系・免疫系)の働きが衰えるタイプ。
このタイプは、腎(泌尿器系や免疫系)の働きを高める効果があるとされるつぼや、体を温める効果があるとされるつぼなどを刺激して、その人が本来持つエネルギーを重点的に補って、力をつけていくような治療を行い、体の働きのバランスを整えて治療していきます。
脾(消化器系)と肺(呼吸器系)の働きが弱いタイプ。
東洋医学では、口から入った食べ物は、脾(消化器系)の働きで食べ物に含まれる水分をとりだし、その得られた水分を肺(呼吸器系)の働きで体全体を潤すように配るものとされているので、脾(消化器系)と肺(呼吸器系)の働きが弱い場合も、尿漏れと関係すると考えられています。ですから、脾(消化器系)と肺(呼吸器系)の働きを高める効果があるとされるつぼを刺激して、水分を全身に流す施術をしていきます。
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60年の歴史と3代にわたる施術経験
延べ300万人以上、さまざまな疾患に対する実績あり西宮にある宮川接骨院は、この治療業界においても圧倒的な経験と実績を持っています。
時間という経験は嘘をつきません。
もちろん、非常に困難な疾患を抱える患者さんもいまだに来院されます。
しかし、60年間にわたる経験は、患者様の状態や体質に合った最善かつ迅速な施術法を提供できる環境を築きました。 -
トップアスリートや著名人からも
高い評価を受けています当院には多くのトップアスリートや著名人がご来院いただいています。
オリンピックメダリスト、プロゴルファー、プロレスラー、プロ野球選手、プロダンサー、フィギュアスケーターなど、彼らの症状改善に尽力してきました。
身体が最高の状態でなければ成果を出せないプロアスリートに頼っていただけることは、私たちにとって非常に嬉しいことです。 -
テレビや雑誌、新聞などのメディアでも
紹介されています宮川接骨院は数多くのメディアに取り上げられています。
テレビでは、M B S毎日放送の番組『戦え!スポーツ内閣』に出演しました。また、毎日新聞では接骨業界で初めての健康コラムを連載しました。
雑誌では、主婦の友の特集『腰痛に効く!全国治療院ガイド』に選ばれました。
業界では一般的に広告費を支払って掲載されることが多い中、私たちは取材依頼を受けて出演や掲載していただいており、それは皆様からのご支持のおかげです。 -
国家資格【柔道整復師】を取得するための専門学校で、
専科教員として指導に携わっています私たちは柔道整復師という国家資格を取得するために大学や専門学校に通わなければなりません。
そこで3年間、専門的な知識を徹底的に学び、国家試験の合格を目指します。
また、院長は100年続く明治東洋医学院専門学校で臨床技術や知識を非常勤講師として教え、未来の治療家の育成に携わっています。 -
多くの疾患に対応できる技術を持っています
当院の60年にわたる経験と実績により、対応できる疾患の範囲が自然に広がりました。
現在では、111種類の疾患に対して施術や改善のお手伝いができるようになりました。