【変形性膝関節の方にとりあえず読んでほしい】
2019年10月2日
変形性膝関節症のお話です。
現在、変形性膝関節症と言われている患者さんは40歳以上で推定2500万人と言われていますが実は、もう歳だから仕方ないと諦めて治療を受けてない方がかなりの数おられるそうです。
「歳だから」
嫌いな言葉だな。絶対患者さんにも自分にも使いたく無い言葉!!!
(これは置いといて)
自覚症状が無い人を含めると日本人の約5人に1人、40歳以上では約3人に1人が膝関節の変形がおこっているというデータが出ています。
そして医療機関を受診するまでに時間がかかった理由第1位は
【そのうち痛みが治まると思ったから】
だそうです。。。
「現代の国民病」とされる糖尿病が疑われる成人の推移が、初めて一千万人を超えたとされていますが、人数の上では変形性膝関節症(OA)も「国民病」の一つと言えるものだと思う。
そんな数多き疾患がなんとなーく諦められたり、ほったらかされたりしてる事がびっくりした。。。
当院にもかなりの膝に悩みを抱える患者さんが多く来院されている。
みんな真剣に悩みを打ち明けてくれて改善の為に努力してくれている。
『今はね・・・』
とは?よく考えてみたら
確かに諦めていた訳では無いが様子を見ていた人は少なからずいる事は事実
そして来院してくれた時に
『もっと早くきてくれたら・・・・・』
そう思うこともあるな。
いつ来てもらっても、歳だから仕方ないとかは言わないで改善させられる自信はあるけど、やはり早くに施術する方がいい事には間違いがない!
そして、自分の膝の状態が今の段階で
早い? 遅い?
自分ではわからないですよね。
だからなんか気になった時が行動する時です。
しかし、変形性膝関節症が多くなる理由がこんな事が多いならちゃんとした対応、処置が出来れば沢山の膝の痛みを改善させられる。