座骨神経痛でお尻や太ももが痛む方へ西宮の整体院
2026年10月10日
歩くと座りたくなる症状の正体とは
長く歩いた後にお尻から太ももにかけて痛みやしびれを感じ、座るとすぐ楽になるという経験はありませんか。
このような症状でお悩みの方は、西宮エリアでも年齢を問わず多くいらっしゃいます。
今回は、実際に宮川接骨院へご来院されたお客様の事例をもとに、座骨神経痛の原因と改善方法について詳しくご紹介します。
歩行時のつらさに共感します
旅行先で1万歩以上歩いたあと、急に太ももやお尻が重だるくなり、立っていられなくなったという声をよく耳にします。
座れば楽になるのに、少し動くとまた同じ症状が出てしまう。
そんな繰り返しに不安を感じている方へ向けて、この記事では座骨神経痛の仕組みと、西宮で受けられる整体の実際の流れをお伝えします。
70代のお客様が抱えていた悩みの内容
今回ご紹介するのは、A様という70代の女性のお客様です。
A様は長年ゴルフと旅行を趣味にされており、ご夫婦でアクティブに過ごされてきました。
ところが、ここ10年ほど左足のくるぶしが右よりも腫れている状態が続いており、さらに最近は座骨神経痛と思われる症状に悩まされていました。
旅行後に悪化した痛みとしびれ
A様は旅行中に1日1万3000歩から1万5000歩ほど歩く日が続き、途中から立っていられなくなるほどの太もものだるさを感じるようになったそうです。
帰宅後も片付けなどで動いていたところ、お尻から太ももにかけてビリビリとしたしびれが出るようになりました。
ご自身でマッサージをしたり痛み止めを服用したりしても、一時的に楽になるだけで、朝起きて動き出すとまた同じ症状が繰り返されるという状態でした。
次のような経過をたどっていました。
- 旅行で長時間歩いたことをきっかけに太もものだるさが出現
- 帰宅後の家事や庭仕事で症状が悪化
- マッサージや痛み止めでは一時的にしか改善しない
座骨神経痛という症状が起こる仕組み
座骨神経痛とは、特定の病名ではなく、ひとつの症状として捉えることが大切です。
風邪をひくと熱や鼻水、喉の痛みといった症状が出るのと同じように、座骨神経という太い神経が周囲の筋肉によって圧迫されることで、痛みやしびれという形で現れるのです。
筋肉と筋肉の間で起こる圧迫
座骨神経は、お尻の筋肉と筋肉の間を通って足へとつながっています。
この筋肉の緊張が強くなると、神経を挟み込むように圧迫してしまい、炎症が起こります。
その炎症が原因となって、お尻から太もも、さらには足の外側にかけてしびれや痛みが広がっていくのです。
A様の場合も、腰そのものに大きな問題があるわけではなく、お尻の筋肉の過度な緊張によって神経が圧迫されていることが検査でわかりました。
歩きすぎたことに加え、体調が万全でない時期に長距離を歩いたことなど、複数の要因が重なって症状が強く出てしまったと考えられます。
足首の状態が全身に与える影響
A様はさらに、足首の関節がポキポキと音を立てる状態が続いていました。
これは関節の形状がすでに変化している可能性があり、今はたまたま強い痛みが出ていないだけという、将来的なリスクを抱えた状態でした。
下半身は体を支える土台のような役割を持っています。
足首が不安定な状態のままでは、その上にある骨盤や腰、背中にまで負担が波及し、座骨神経痛のような症状を引き起こしやすくなってしまうのです。
症状のタイプ別に見る座骨神経痛の特徴
座骨神経痛と一口に言っても、症状の出方には個人差があります。
A様のケースのように歩行や運動量の増加によって悪化するタイプもあれば、長時間座っていることで症状が強まるタイプもあります。
動作によって変化する痛みの特徴
A様の場合、立ち止まっているよりも歩いているほうが楽に感じるものの、長く歩き続けるとどこかに座りたくなるという特徴がありました。
これは、同じ姿勢を続けることそのものが筋肉への負担となっているためです。
歩くことが良いというわけではなく、同じ姿勢を長時間続けることが良くないという点がポイントになります。
デスクワークや長時間の立ち仕事をされている方にも、同様の傾向が見られることがあります。
季節や活動量による悪化のパターン
庭仕事のようにしゃがんだり前屈みになったりする動作が多い作業の後に、症状が強く出るケースもあります。
A様も午前中に庭仕事を行った後、お昼を過ぎてから急激に痛みが強くなったという経過がありました。
このように、動いている最中は気づきにくく、時間差で症状が悪化することが座骨神経痛の特徴のひとつです。
宮川接骨院で行われた検査と施術の流れ
宮川接骨院では、痛みの原因を特定するために骨格、関節、筋肉、神経を丁寧に検査します。
A様のケースでも、まず仰向けやうつ伏せの状態で足を一つずつ動かし、どの動きで痛みや引っかかりが出るかを細かく確認していきました。
検査で明らかになった原因の特定
検査の結果、腰そのものには大きな問題がなく、お尻の筋肉の緊張によって座骨神経が圧迫されていることが判明しました。
施術者はA様に対して、神経の走行と筋肉の関係を図解しながら、なぜ痛みが太ももやお尻に出るのかをわかりやすく説明しました。
この説明によって、A様自身も自分の体に何が起きているのかを理解し、納得した上で施術を受けることができました。
宮川接骨院では、このように検査結果を可視化して伝えることを大切にしています。
筋肉調整とセルフケア指導の両輪
施術では、緊張して硬くなった筋肉に対して優しい刺激を与え、本来の正しい動きを取り戻すためのアプローチが行われました。
痛くない施術を基本としているため、体が緊張せず、自然な状態に近づきやすいという特徴があります。
さらに、自宅で行うべきケアについても具体的な指導がありました。
次のような内容が伝えられました。
- 柔らかい保冷剤をタオルで包み、お尻の部分を1時間ほど冷やす
- 冷やす際はひんやりして気持ちいいと感じる温度を保つ
- 炎症が強い時期は長時間の入浴で温めることを控える
- 運動量を一時的に減らし、筋肉への負担を抑える
これらの指導は、A様の生活スタイルに合わせて現実的な範囲で提案されており、無理なく続けられる内容になっていました。
実際の施術で見られた変化とお客様の様子
施術中、A様は検査の過程で痛みの場所や感じ方を具体的に伝えながら、ご自身の体の状態を少しずつ理解していく様子が見られました。
痛みの原因が腰ではなく、お尻の筋肉による神経の圧迫であるとわかったことで、A様は安心した表情を見せていました。
不安から納得へと変わる気持ちの変化
当初A様は、なぜ急に歩けなくなるほどの痛みが出るのか分からず、不安を感じている様子でした。
しかし、座骨神経痛のメカニズムを筋肉と神経の関係として具体的に説明されたことで、漠然とした不安が減り、今後の見通しが立ったように見受けられました。
痛み止めについても、症状を一時的に抑えるだけでは根本的な解決にならないという説明があり、A様は納得した様子でうなずいていました。
今後の生活に向けた前向きな姿勢
施術後、A様からは「冷やすことと運動量を減らすことを意識してみます」という声が聞かれました。
長年続けてきたゴルフや旅行といった活動を今後も楽しみたいという思いが強く、そのためにも今は体を整える時期だと受け止めている様子でした。
同じような悩みを持つ方の事例紹介
宮川接骨院には、A様と同じように座骨神経痛やお尻から足にかけてのしびれを訴えて来院される方が多くいらっしゃいます。
ここでは、よくあるケースをいくつかご紹介します。
長時間のデスクワークによる坐骨神経痛
長時間座り続ける仕事をされている方の中には、お尻の筋肉が硬くなり、同様に座骨神経を圧迫してしまうケースが見られます。
この場合も、座りっぱなしという同じ姿勢の継続が負担となっている点でA様のケースと共通しています。
運動後に悪化する腰痛としびれ
趣味のスポーツを長年続けている方が、運動後に腰やお尻の張りを感じ、そのまま放置してしまい症状が悪化するケースもあります。
早い段階で筋肉の状態を確認し、適切なケアを行うことが重要です。
加齢に伴う足首や関節の変化
足首の関節に変化が見られる方は、年齢を重ねるごとに下半身の安定性が低下しやすくなります。
A様のように足首の状態を踏まえた上で、全身のバランスを整えていく施術が求められます。
自宅でできるセルフケアと注意点
座骨神経痛の症状がある場合、自宅でのセルフケアは非常に重要です。
ただし、正しい方法で行わなければ、かえって症状を悪化させてしまうこともあるため注意が必要です。
炎症期に意識したいアイシングの方法
炎症を起こしている時期には、温めるのではなく冷やすことが基本となります。
柔らかい保冷剤をタオルで包み、冷たすぎない状態でお尻のあたりに当てると良いとされています。
長時間しっかりと冷やすことで、筋肉の深い部分まで冷却効果が届きやすくなります。
日中、座っている時間や横になれる時間を活用して、1時間程度を目安に行うことがすすめられています。
控えたほうがよい自己流ケア
痛みがある時期に、自己流で強くマッサージをしたり、過度なストレッチを行ったりすることは避けたほうがよいとされています。
体に負担がかかっている状態のときは、安静を優先し、専門家の判断を仰ぐことが大切です。
次のような点に注意しましょう。
- 強い痛みがある時期の自己流マッサージは控える
- 長時間の入浴で患部を温めすぎない
- 症状が強い時は運動量を一時的に減らす
長期的に症状を繰り返さないための考え方
座骨神経痛は、一時的に痛みが引いても、生活習慣や筋肉の状態が変わらなければ再発しやすい症状です。
そのため、痛みが取れた後も継続的なケアを意識することが、長く健やかな体を保つためのポイントになります。
下半身の土台を整えるという視点
下半身は体全体を支える土台のような役割を担っています。
足首や股関節、お尻周りの筋肉が元気な状態を保てていないと、上半身まで支えきれず、腰やお尻に負担が集中してしまいます。
そのため、痛みがある部分だけでなく、全身のバランスを整えていくという視点を持つことが、再発予防につながります。
運動と休息のバランスを見直す
A様のようにゴルフや旅行といった活動を楽しみたいという思いがある場合、無理に運動を完全にやめる必要はありません。
ただし、症状が強い時期には運動量を調整し、体が回復する時間を確保することが重要です。
好きな活動を長く続けるためにこそ、今の体の状態に合わせた休息のとり方を意識することが大切です。
よくある質問にお答えします
座骨神経痛に関して、多くの方から寄せられる質問をまとめました。
ここでの回答は一般的な内容であり、個々の症状によって対応が異なる場合があります。
症状や通院に関する疑問
座骨神経痛はどのくらいの期間で改善しますか、という質問をよくいただきます。
症状の程度や期間によって個人差があるため一概には言えませんが、初期の段階では週に2回程度、その後は状態を見ながら通院頻度を調整していく流れが一般的です。
マッサージだけで良くなりますか、という質問もよくあります。
マッサージは一時的に気持ちよさを感じられますが、筋肉と神経の根本的な関係を整えるには、専門的な検査と施術を組み合わせることが望ましいとされています。
痛みがある時に運動をしても大丈夫ですか、という点については、症状が強い時期は運動量を減らし、体を休めることが優先されます。
以下に主な質問をまとめます。
| 質問内容 | 回答の要点 |
|---|---|
| 座骨神経痛の原因は何ですか | 筋肉が神経を圧迫することで炎症が起こり痛みやしびれが生じます |
| 自分でできるケアはありますか | 炎症期は保冷剤でのアイシングが基本となります |
| 通院の頻度はどれくらいですか | 初期は週2回程度、その後は状態に応じて調整します |
| ゴルフや旅行は続けられますか | 症状の経過を見ながら運動量を調整することが大切です |
施術内容に関する疑問
どのような検査を行いますか、という質問については、骨格、関節、筋肉、神経を入念に確認し、痛みの原因を特定していきます。
痛みが強い施術ではありませんか、という不安の声もありますが、宮川接骨院では痛みの出ない優しい施術を基本としており、小さなお子様からご年配の方まで安心して受けていただけます。
機器を使った施術はありますか、という質問には、重度の症状の場合に最先端の治療機器を併用し、細胞レベルでの回復を促すアプローチも行っていますとお答えしています。
記事のまとめ
座骨神経痛は、お尻や太ももの筋肉が神経を圧迫することで起こる症状であり、放置すると日常生活や趣味の活動にまで影響を及ぼすことがあります。
今回ご紹介したA様のケースのように、歩行や運動量の増加がきっかけとなって症状が強く出ることは珍しくありません。
大切なのは、痛みの根本原因を正しく理解し、適切な検査と施術、そして自宅でのセルフケアを組み合わせて継続的に体を整えていくことです。
西宮や西宮北口エリアで座骨神経痛、腰痛、肩こり、頭痛、膝や股関節の不調、姿勢の崩れ、自律神経の乱れによる不眠などにお悩みの方は、専門的な視点からの検査と施術を受けることをおすすめします。
好きな活動を諦めずに続けていくためにも、早めの対策が将来の安心につながります。
お問い合わせについて
座骨神経痛をはじめとした体の不調でお悩みの方は、宮川接骨院へお気軽にご相談ください。
宮川接骨院は兵庫県西宮市南昭和町5-15にございます。
西宮や西宮北口エリアから通いやすい立地で、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っております。
体の不調でお困りの際は、気軽にお問い合わせください。






