西宮で足裏の痛みに悩む方へ 膝裏の炎症を見抜いた整体の実例
2026年09月12日
はじめに 立ち仕事で悪化する足の痛みに悩んでいませんか
足の裏が痛くて、朝はなんとか動けるのに夕方になると歩けなくなるほど辛い。
病院では「ヘルニアだから治らない、老化だから仕方ない」と言われて薬を処方されたけれど、一向に良くならない。
こんな悩みを抱えて、毎日の立ち仕事が不安で仕方ない方は少なくありません。
実は、足の痛みやしびれの原因は、腰のヘルニアだけではないことがとても多いのです。
今回ご紹介するのは、西宮市にある宮川接骨院に来院されたM様の実例です。
M様は整形外科で腰のヘルニアと診断され、「もう治らない」と告げられていました。
しかし、詳しく検査してみると、痛みの本当の原因は膝の裏の筋肉の炎症だったのです。
この記事では、M様の症例を通じて、足の痛みの見逃されがちな原因と、その改善方法について詳しく解説します。
同じような悩みを抱えている方にとって、希望の光となる内容をお届けします。
本日の相談内容 治らないと言われた足の痛み
8月下旬から続く足裏の痛みとしびれ
M様が宮川接骨院を訪れたのは、8月下旬から続く足の裏の痛みが原因でした。
最初は「ちょっと痛いな」程度だったものが、日に日に悪化していったそうです。
整形外科を受診したところ、レントゲンとMRI検査を受け、「腰のヘルニア」という診断を受けました。
医師からは「これはもう治らない、老化だから仕方ない」と告げられ、痛み止めの薬を処方されただけでした。
M様の症状は、朝起きた時はまだ比較的楽に動けるのですが、立ち仕事をしていると夕方になるにつれて痛みが増していきます。
足の裏からふくらはぎにかけてしびれるような感覚があり、まるでふくらはぎがつっているような状態がずっと続いているとのことでした。
しゃがんだり前かがみになったりすると少し楽になるものの、立っていると痛みが強くなり、歩くのも辛い状態です。
処方された痛み止めの薬を飲んでも、あまり効果を感じられず、「本当にこのまま治らないのだろうか」という不安を抱えていらっしゃいました。
立ち仕事が続けられなくなる不安
M様は立ち仕事を中心とした職場で働いており、1日の大半を立って過ごしています。
朝のうちはなんとか仕事ができるのですが、午後になると足の痛みが強くなり、仕事に集中できなくなってしまいます。
夕方には痛みがピークに達し、歩くのもやっとという状態になることもあるそうです。
「このまま痛みが続いたら、仕事を続けられなくなるのではないか」という不安が日々大きくなっていました。
休みの日は比較的痛みが軽いため、やはり立ち仕事が症状を悪化させている要因だと感じていたM様。
しかし、医師からは「ヘルニアだから仕方ない」と言われるだけで、具体的な改善策は提示されませんでした。
手術の話も軽く出たそうですが、「手術は絶対に嫌だ」という思いが強く、何か他に方法はないかと探していたところ、宮川接骨院のことを知り、来院を決意されました。
お客様が抱えていた課題 ヘルニアと診断されたが改善しない痛み
整形外科での診断と処方された薬
M様が最初に訪れた整形外科では、腰のレントゲンとMRI検査が行われました。
その結果、腰椎にヘルニアが見つかり、「これが足の痛みの原因」と診断されました。
医師からは「ヘルニアは老化によるもので、治らない」と告げられ、ボルタレンという痛み止めの薬が処方されました。
しかし、M様が訴えていた足の痛みやしびれについて、足そのものを詳しく診察されることはありませんでした。
「腰にヘルニアがある」という画像診断の結果だけで、足の症状もすべてヘルニアのせいだと結論づけられてしまったのです。
処方された薬を毎日飲んでいても、痛みはほとんど改善しませんでした。
それどころか、仕事を続けるうちに症状は悪化していくように感じられたそうです。
「薬を飲んでいても、飲んでいなくても、夕方には結局痛くなる」という状態が続き、本当に薬が効いているのかさえ分からなくなっていました。
足そのものを診てもらえなかった疑問
M様が整形外科で感じた大きな疑問は、「足が痛いと訴えているのに、足を詳しく診てもらえなかった」ということでした。
腰のレントゲンとMRIは撮影されましたが、痛みを訴えている足の裏やふくらはぎを触って診察されることはありませんでした。
「腰にヘルニアがあるから、足の痛みもヘルニアのせい」という診断で終わってしまったのです。
しかし、M様自身は「本当に腰だけが原因なのだろうか」という違和感を持っていました。
なぜなら、腰そのものにはそれほど痛みを感じていなかったからです。
前かがみになったり、腰を反らしたりしても、腰に強い痛みが出るわけではありません。
痛いのはあくまで足の裏からふくらはぎにかけてで、特に立っている時や歩いている時に症状が強くなります。
この違和感が、M様を宮川接骨院へと導くきっかけとなりました。
来院のきっかけ 手術以外の選択肢を求めて
手術は絶対に避けたいという強い思い
整形外科で「手術」という言葉が出た時、M様は強い恐怖を感じたそうです。
「手術をすれば治るかもしれない」と言われても、手術のリスクや術後の回復期間、仕事への影響などを考えると、とても踏み切れませんでした。
何より、「本当に手術が必要なのだろうか」という疑問が消えませんでした。
腰そのものにはそれほど痛みがないのに、腰の手術をして足の痛みが本当に治るのか。
もし手術をしても痛みが残ったらどうしよう、という不安も大きかったそうです。
「手術以外に、何か方法はないだろうか」と考え、インターネットで情報を探し始めました。
そこで、足の痛みの原因はヘルニアだけではなく、筋肉や神経の問題であることも多いという情報を見つけました。
そして、西宮市にある宮川接骨院が、腰痛や足の痛みに対して手術をせずに改善に導いている実績があることを知り、相談してみることにしました。
治らないと言われた痛みに希望を求めて
「もう治らない、老化だから仕方ない」という医師の言葉は、M様にとって大きなショックでした。
まだ働き盛りの年齢で、これから先もずっとこの痛みと付き合っていかなければならないのか。
立ち仕事を続けることができなくなり、生活にも支障が出てしまうのではないか。
そんな不安が日々大きくなっていく中で、「本当に治らないのだろうか」という疑問も湧いてきました。
インターネットで調べると、同じようにヘルニアと診断されても、手術をせずに改善した人の体験談がいくつも見つかりました。
「もしかしたら、自分も改善する可能性があるのではないか」という希望が芽生えました。
宮川接骨院のホームページを見ると、ヘルニアと診断された方の改善例が多数紹介されていました。
「ここなら、自分の症状も見てもらえるかもしれない」と思い、予約の電話をかけました。
電話での対応も丁寧で、「一度詳しく診させてください」と言われたことが、M様の背中を押しました。
カウンセリングの様子 丁寧な問診と詳細な検査
症状の詳しいヒアリングから始まった初回来院
宮川接骨院に到着したM様は、まず受付でカウンセリングシートに記入しました。
その後、施術室に案内され、担当の先生と対面しました。
先生はまず、M様の症状について詳しく話を聞いてくださいました。
「どうされましたか」という問いかけから始まり、いつから痛みが始まったのか、どんな時に痛みが強くなるのか、これまでどんな治療を受けてきたのかなど、丁寧に質問されました。
M様が「整形外科でヘルニアと言われて、治らないと言われた」と話すと、先生は「そうなんですね」と受け止めた上で、「実際にどんな症状が出ているのか、詳しく教えてください」と尋ねました。
M様は、朝は比較的楽だけれど夕方になると痛みが強くなること、立っていると特に辛いこと、しゃがむと少し楽になることなどを説明しました。
先生は一つ一つの症状に対して「それはどのあたりが痛みますか」「どんな感じの痛みですか」と具体的に質問し、M様の症状を正確に把握しようとしてくださいました。
この丁寧なヒアリングによって、M様は「ここでは自分の症状をしっかり診てもらえる」と感じたそうです。
足の状態を直接確認する徹底的な検査
問診の後、先生は実際にM様の体を検査し始めました。
まず仰向けに寝てもらい、足を持ち上げて動かしながら、痛みやしびれが出るかどうかを確認しました。
「これは今どうですか?しびれたりしますか?」と一つ一つの動作で症状を確認していきます。
次にうつ伏せになってもらい、足の裏や膝の裏を触って状態を確認しました。
ここで先生は、M様の左足の膝の裏が大きく腫れていることに気づきました。
「これ、左足がめちゃくちゃ腫れてるんですよ」と指摘され、M様自身も触ってみると、確かに右足と比べて明らかに腫れていることが分かりました。
先生は「ここら辺も痛くないですか?」と膝の裏を押しながら尋ねると、M様は「あ、痛いです」と反応しました。
さらに先生は、膝を曲げたり伸ばしたりしながら、筋肉の状態を詳しく調べていきました。
「こことここで違い分かります?」と左右の足を比較しながら、M様にも自分の体の状態を理解してもらうように説明してくださいました。
この徹底的な検査によって、M様の痛みの本当の原因が見えてきたのです。
施術内容の選定理由 ヘルニアではなく膝裏の炎症が原因
画像診断だけでは分からない本当の原因
検査を終えた先生は、M様に対して重要な説明を始めました。
「これ、腰じゃないと思うな」という言葉から始まったその説明は、M様にとって驚きの内容でした。
先生によると、確かにMRI検査でヘルニアが見つかったのは事実かもしれないが、今M様が感じている足の痛みは、ヘルニアが原因ではない可能性が高いとのことでした。
「ヘルニアっていうのは、神経を圧迫することでしびれが出たりするんですよ。でも、さっき足を持ち上げたりした時に、しびれが増強するわけでもなかったですよね」と説明されました。
つまり、ヘルニアによる神経圧迫の症状が出ていないということです。
それよりも、膝の裏の筋肉が大きく腫れて炎症を起こしていることが、M様の痛みの主な原因だと考えられるとのことでした。
「膝の裏の筋肉が炎症を起こすことによって、ここら辺が痛くなったりするんですよ」と、具体的に説明してくださいました。
この説明を聞いて、M様は「そうだったんですか」と驚きと同時に、納得の表情を見せました。
膝裏の腓腹筋の炎症と腫れ
先生が指摘したのは、膝の裏にある「腓腹筋」という筋肉の炎症でした。
この筋肉は、膝の裏から足首にかけて伸びている筋肉で、立ったり歩いたりする時に重要な役割を果たしています。
M様の場合、この腓腹筋が何らかの理由で負担を受け続け、炎症を起こして腫れてしまっていたのです。
「ここ自体の炎症を起こすことによって、ここら辺が痛くなったりするんですよ」と先生は説明しました。
そして、「単純に言うと、膝の裏が悪いという考え方の方が強いですね」と結論づけました。
なぜ整形外科ではこの炎症が見逃されてしまったのか。
先生によると、病院では画像検査の結果を重視するため、MRIでヘルニアが見つかると、そこに異常があると判断されやすいとのことです。
しかし、ヘルニアがあることと、それが症状の原因であることは別問題です。
「ヘルニアがあることは事実だと思うんですけど、その症状が出てない人なんか山ほどいるんですよ」と先生は説明しました。
つまり、M様の場合も、ヘルニアは存在するかもしれないが、今の足の痛みの直接的な原因ではないということです。
施術中の会話 不安を取り除く丁寧な説明
ヘルニアがあっても症状が出ていない理由
M様は「でも、MRIでヘルニアが見つかったんですよね」と不安そうに尋ねました。
先生は優しく答えました。
「ヘルニアがあることは事実だと思うんですけど、その事実なんだけど、その症状が出てない人なんか山ほどいるんですよね」
「例えばこれが良くなったとするじゃないですか。病院行きませんよね。でも行かへんけど、ヘルニアはあるんですよ。じゃあヘルニアがあっても痛くなくなんねやって話になってきますよね」
この説明は、M様にとって目から鱗でした。
ヘルニアがあることと、痛みがあることは、必ずしもイコールではないということです。
実際、健康な人でもMRI検査をすれば、ヘルニアが見つかることは珍しくありません。
特に50歳を超えると、3人に1人か4人に1人はヘルニアを持っていると言われています。
しかし、その多くの人は痛みを感じていません。
つまり、ヘルニアがあっても無症状の人は多いのです。
逆に言えば、痛みがある時にたまたま検査をしてヘルニアが見つかると、「これが原因だ」と決めつけられてしまうことが多いのです。
膝裏の炎症を治療すれば改善する見込み
先生は続けて、今後の治療方針について説明しました。
「膝の裏の治療をしていってあげたら、取れてくると思います」
この言葉に、M様は「本当ですか」と希望を持った表情で尋ねました。
先生は「そもそもヘルニアやったとしても、ヘルニアやからトシアやからしゃあないよねって言ってほったらかすもんではないんですよ。そこら辺は絶対取れるから」と力強く答えました。
「大体のもの取れるんで、今ぐらいの症状やったら」と続け、M様を安心させました。
ただし、症状がひどくなると、本当に足がつけなくなる人もいるため、早めの対処が重要だとも説明されました。
「その人らも痛みが取れる可能性はあるけど、その間我慢できなくなってもう手術するわという人が多いですよね」
M様の場合は、まだそこまでひどくなっていないため、手術の心配はないとのことでした。
「おそらくそういうことを促されているわけでもなければってなってきたら、あんまりそこは心配しなくていいですね」という言葉に、M様は大きく安堵の表情を見せました。
施術後の変化 原因が分かり安心できた
膝裏の腫れと熱感を確認できた安心感
施術では、まず膝の裏の筋肉を直接触って、緊張をほぐしていく手技が行われました。
先生は「結構間違えて来られる方というか、診断を受けてはる方が多いですから。家に来られてそれで治っている方もすごい多いですよ」と話しながら、丁寧に筋肉をほぐしていきました。
「ずっと治れへんねんって言ってヨーヨー見たら、全然違うとこ悪なってるやんみたいな」という言葉に、M様も「そうなんですね」と納得の様子でした。
施術中、先生はM様の膝の裏を触りながら、「これとこれと同じとこです。全然違う」と左右の違いを確認させました。
M様も触ってみると、確かに左足の膝裏は腫れていて、熱を持っているのが分かりました。
「なんか一枚板張ってるような感じってあると思うんで」という先生の表現に、M様は「確かにそんな感じです」と答えました。
この腫れと熱感が、M様の痛みの原因だったのです。
自分の体の状態を実際に確認できたことで、M様は「だから痛かったんだ」と納得することができました。
治療方針が明確になった希望
施術後、先生は今後の治療方針と自宅でのケア方法について詳しく説明しました。
まず、膝の裏の炎症を取るために、自宅では冷やすことが重要だと説明されました。
「柔らかいアイスノンみたいな、これぐらいの束、頭に下に引くようなやつを用意してもらって、タオルでくるんで、ひんやりして気持ちいいなと思う温度帯で冷やしてあげる」
冷やす時間は、1時間くらいは最低でも当て続けておくことが大切だそうです。
「それでどんどんどんどん中に溜まっている熱みたいなのを吸収していくということをしていく」
この自宅でのケアと並行して、治療院での施術を受けることで、筋肉の調整を行っていくとのことでした。
治療の頻度については、「初めは詰めてもらった方がいいなぁと思ってるんですけれども、頑張ってきて2週間ぐらいはまずはじめ週2回ぐらいで来てもらった方がいい」と説明されました。
M様は「分かりました」と答え、治療に前向きな姿勢を見せました。
「ちょっと安心しました」というM様の言葉に、先生は「方向性が見えないとちょっとよくわからないですもんね」と共感を示しました。
お客様の感想 治らないと言われた痛みに希望が見えた
ヘルニアではなく膝の問題だと分かった驚き
M様は施術後、「まさか膝が原因だったとは思いませんでした」と驚きを語りました。
整形外科では腰のMRIを撮り、ヘルニアという診断を受けていたため、当然腰が原因だと思い込んでいたそうです。
しかし、宮川接骨院で詳しく検査してもらった結果、膝の裏の筋肉の炎症が主な原因だと分かりました。
「足が痛いって言ってるのに、足を詳しく診てもらえなかったんですよね」とM様は振り返ります。
整形外科では画像診断の結果だけで判断され、実際に痛みを感じている部位を触って診察されることはありませんでした。
「ここでは、実際に足を触って、腫れてることも確認してもらえて、納得できました」
自分の体の状態を目で見て、手で触って確認できたことが、M様にとって大きな安心材料になったようです。
「これまでは、ヘルニアっていう見えない敵と戦ってるような気持ちでしたけど、今は膝の炎症という具体的な問題が分かったので、対処のしようがあるんだと思えました」
手術せずに改善できる希望を得られた喜び
M様が最も安心したのは、「手術をしなくても改善できる」という希望を得られたことでした。
整形外科で手術の話が出た時は、本当に恐ろしかったそうです。
「手術は絶対に嫌だと思っていたので、手術以外の方法があると聞いて、本当にホッとしました」
先生から「大体のもの取れるんで、今ぐらいの症状やったら」と言われたことが、大きな励みになったそうです。
「治らないって言われて、もう一生この痛みと付き合っていくしかないのかと思っていました。でも、ここでは『治る』と言ってもらえて、本当に嬉しかったです」
M様は、自宅での冷却ケアも含めて、しっかり治療に取り組む決意を新たにしました。
「立ち仕事を続けられるように、しっかり治していきたいです」という前向きな言葉で、初回の施術を終えました。
施術担当者が感じたポイント 画像診断に頼りすぎない重要性
画像診断と実際の症状は必ずしも一致しない
今回のM様のケースは、現代医療における画像診断の限界を示す典型的な例だと言えます。
MRI検査でヘルニアが見つかると、医師はそれを痛みの原因だと判断しがちです。
しかし、実際には画像上の異常と、患者さんが感じている症状は必ずしも一致しません。
M様の場合も、確かにヘルニアは存在するかもしれませんが、今回の足の痛みの直接的な原因ではありませんでした。
実際に体を触って検査してみると、膝の裏の筋肉が大きく腫れて炎症を起こしていることが明らかでした。
この腫れと炎症こそが、M様の痛みの主な原因だったのです。
画像診断は確かに有用なツールですが、それだけに頼るのではなく、実際に患者さんの体を触って診察することの重要性を、改めて感じさせられる症例でした。
特に筋肉や軟部組織の問題は、画像では分かりにくいことが多いため、触診による検査が非常に重要になります。
患者さんの訴えに耳を傾ける大切さ
M様は初診時に「足が痛い」と明確に訴えていました。
しかし、整形外科ではその訴えに対して、足そのものを詳しく診察することはありませんでした。
腰のMRIでヘルニアが見つかったことで、「腰が原因だ」と決めつけられてしまったのです。
しかし、実際にM様の話をよく聞いてみると、腰そのものにはそれほど痛みがないことが分かります。
前かがみになっても、腰を反らしても、腰に強い痛みは出ません。
痛いのはあくまで足の裏からふくらはぎにかけてで、特に立っている時や歩いている時に症状が強くなります。
この患者さんの訴えをしっかり聞き、実際に症状が出ている部位を詳しく診察することで、本当の原因にたどり着くことができました。
患者さんの訴えに耳を傾け、症状を丁寧に確認していくことの大切さを、改めて実感した症例でした。
よくある類似事例 ヘルニアと診断されても改善した方々
腰痛と診断されたが実は股関節の問題だったケース
宮川接骨院には、M様と同じように「ヘルニア」や「腰痛」と診断されて来院される方が多くいらっしゃいます。
その中には、実際には腰ではなく、股関節や膝など別の部位に原因があるケースが少なくありません。
例えば、T様という60代の女性は、腰痛で整形外科を受診し、レントゲン検査で「腰椎の変形」と診断されました。
しかし、詳しく検査してみると、実は股関節の動きが悪くなっていることが原因で、腰に負担がかかっていたことが分かりました。
股関節の治療を行ったところ、腰の痛みも改善していきました。
このように、痛みを感じている部位と、実際に問題がある部位が異なることは珍しくありません。
体は全体でバランスを取っているため、ある部位に問題があると、別の部位に負担がかかって痛みが出ることがあるのです。
坐骨神経痛と言われたが筋肉の緊張が原因だったケース
また、「坐骨神経痛」と診断されて来院されるK様という50代の男性のケースもありました。
K様は、お尻から太ももの裏にかけてしびれるような痛みがあり、整形外科で「坐骨神経痛」と診断されました。
しかし、詳しく検査してみると、お尻の筋肉(梨状筋)が非常に硬く緊張していることが分かりました。
この筋肉の緊張が坐骨神経を圧迫し、しびれや痛みを引き起こしていたのです。
筋肉をほぐす治療を行ったところ、しびれや痛みは徐々に改善していきました。
このケースも、神経そのものに問題があるわけではなく、筋肉の緊張が原因だった例です。
「坐骨神経痛」という診断名がついていても、実際には筋肉の問題であることは多いのです。
施術後のセルフケア 自宅でできる膝裏の炎症ケア
冷却ケアの正しい方法と注意点
M様のような膝裏の炎症には、自宅での冷却ケアが非常に重要です。
炎症がある部位を冷やすことで、腫れや痛みを軽減することができます。
正しい冷却方法は以下の通りです。
まず、柔らかいアイスノンやジェル状の保冷剤を用意します。
カチカチに凍った氷や保冷剤を直接当てるのではなく、柔らかいタイプのものを選ぶことがポイントです。
柔らかいタイプであれば、膝の裏のカーブにフィットし、広い範囲を効果的に冷やすことができます。
次に、タオルで保冷剤を包みます。
直接肌に当てると冷たすぎて凍傷のリスクがあるため、必ずタオルで包んでください。
タオルの厚さは、「ひんやりして気持ちいい」と感じる程度に調整します。
冷たすぎると感じたら、タオルをもう一枚増やしてください。
膝を軽く曲げた状態で、膝の裏に保冷剤を当てます。
座った姿勢か、仰向けに寝て膝の下にクッションを置いた姿勢が良いでしょう。
冷やす時間は、最低でも1時間は続けてください。
1時間冷やすことで、深部の熱をしっかり吸収することができます。
冷やすタイミングと頻度
冷却ケアは、仕事から帰ってきた後に行うのが最も効果的です。
M様のように立ち仕事をされている方は、夕方になると炎症がひどくなり、痛みが強くなります。
帰宅後、できるだけ早めに冷やすことで、その日の炎症を抑えることができます。
平日は仕事がある日は1日1回、帰宅後に冷やしてください。
休日など時間に余裕がある日は、1日2回冷やすとさらに効果的です。
例えば、午前中に1回、夕方に1回という具合です。
ただし、冷やしている時は安静にしていることが大切です。
保冷剤を巻きつけたまま家事をしたり、歩き回ったりするのは避けてください。
冷やしている間は、ソファやベッドでゆっくり休んで、膝に負担をかけないようにしましょう。
また、お風呂で温めることは避けてください。
炎症がある時に温めると、血流が良くなって炎症が悪化する可能性があります。
お風呂に入る時は、足だけ湯船に入れないようにするか、シャワーだけで済ませるようにしましょう。
再来店とアフターフォロー 継続ケアで根本改善へ
週2回の通院で炎症を早期に改善
M様の場合、膝裏の炎症がかなり進んでいたため、初めの2週間は週2回のペースで通院していただくことになりました。
炎症は時間が経つほど慢性化しやすいため、早期に集中的に治療することが重要です。
週2回の治療では、筋肉の緊張をほぐし、炎症を抑える施術を行います。
また、自宅での冷却ケアがきちんとできているかを確認し、必要に応じてアドバイスを行います。
2週間後には症状の変化を評価し、改善が見られれば週1回のペースに移行します。
逆に、改善が思わしくない場合は、生活習慣や仕事の状況を再度確認し、治療計画を見直します。
M様のように立ち仕事をされている方は、仕事中の姿勢や休憩の取り方も重要になります。
同じ姿勢で立ち続けるのではなく、適度に体重を左右に移動させたり、少し歩いたりすることで、膝への負担を軽減できます。
こうした日常生活でのアドバイスも、治療の一環として提供しています。
症状改善後の予防ケアと生活指導
症状が改善した後も、再発を防ぐためのケアが大切です。
膝裏の炎症が治まっても、同じような生活習慣を続けていれば、また同じ症状が出る可能性があります。
そのため、宮川接骨院では症状改善後も定期的なメンテナンスをお勧めしています。
月に1〜2回程度の通院で、体のバランスをチェックし、問題があれば早期に対処することができます。
また、自宅でできるストレッチや筋力トレーニングの指導も行います。
膝裏の筋肉を柔軟に保つためのストレッチや、膝を支える筋肉を鍛えるトレーニングを続けることで、再発を防ぐことができます。
立ち仕事をされている方には、仕事中に使える簡単なストレッチもお伝えします。
休憩時間に少し体を動かすだけでも、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することができます。
こうした日常的なケアを続けることで、痛みのない快適な生活を維持することができるのです。
よくある質問 膝裏の痛みとヘルニアについて
ヘルニアがあると必ず痛みが出るのですか
いいえ、ヘルニアがあっても痛みが出ない人は多くいます。
実は、健康な人でもMRI検査をすれば、ヘルニアが見つかることは珍しくありません。
特に50歳を超えると、3人に1人か4人に1人はヘルニアを持っていると言われています。
しかし、その多くの人は痛みを感じていません。
ヘルニアがあることと、痛みがあることは、必ずしもイコールではないのです。
痛みが出るかどうかは、ヘルニアの大きさや位置、神経への圧迫の程度などによって異なります。
また、同じヘルニアがあっても、体の状態や生活習慣によって症状が出たり出なかったりすることもあります。
膝の裏が痛い時は冷やすべきですか温めるべきですか
炎症がある場合は、冷やすことが基本です。
膝の裏が腫れていたり、熱を持っていたり、痛みがある場合は、炎症が起きているサインです。
炎症がある時に温めると、血流が良くなって炎症が悪化する可能性があります。
そのため、まずは冷やして炎症を抑えることが大切です。
ただし、冷やし方にも注意が必要です。
氷を直接当てると冷たすぎて凍傷のリスクがあるため、必ずタオルで包んでください。
「ひんやりして気持ちいい」と感じる程度の温度で、1時間程度冷やすのが効果的です。
一方、慢性的な筋肉のこりや緊張がある場合は、温めることで血流を改善し、筋肉をほぐすことができます。
しかし、痛みがある場合は、まず炎症を疑って冷やすことから始めるのが安全です。
立ち仕事で膝が痛くなるのを予防する方法はありますか
立ち仕事で膝に負担をかけないためには、いくつかのポイントがあります。
まず、同じ姿勢で立ち続けないことです。
ずっと同じ姿勢でいると、特定の筋肉や関節に負担が集中してしまいます。
適度に体重を左右に移動させたり、少し歩いたりすることで、負担を分散させることができます。
また、足元の環境も重要です。
硬い床の上で長時間立つと、膝への衝撃が大きくなります。
可能であれば、クッション性のあるマットを敷いたり、クッション性の高い靴を履いたりすることをお勧めします。
休憩時間には、簡単なストレッチを行うことも効果的です。
ふくらはぎや太ももの筋肉を伸ばすストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することができます。
さらに、仕事が終わった後には、しっかりと休息を取ることが大切です。
帰宅後は足を高くして休んだり、冷却ケアを行ったりすることで、その日の疲労を回復させることができます。
整形外科と整体院はどう使い分ければいいですか
整形外科と整体院は、それぞれ得意分野が異なります。
整形外科は、骨折や脱臼などの急性の怪我、画像診断が必要な症状、手術が必要な重度の症状などに対応します。
レントゲンやMRIなどの検査機器があり、薬の処方や注射なども行えます。
一方、整体院や接骨院は、筋肉や関節の問題、慢性的な痛みやこり、姿勢の問題などに対応します。
手技による施術で筋肉をほぐしたり、関節の動きを改善したりすることが得意です。
使い分けとしては、まず急性の怪我や激しい痛みがある場合は、整形外科を受診して検査を受けることをお勧めします。
その上で、画像検査で大きな異常がなく、慢性的な痛みやこりが続いている場合は、整体院や接骨院での施術が効果的なことが多いです。
また、整形外科で診断を受けた後、リハビリや継続的なケアとして整体院や接骨院を利用するのも良い方法です。
宮川接骨院では、必要に応じて医療機関への受診をお勧めすることもあります。
患者さんの状態に合わせて、最適な治療方法を提案しています。
何回くらい通えば改善しますか
症状の改善までの回数は、症状の程度や期間、生活習慣などによって個人差があります。
M様のような膝裏の炎症の場合、初めの2週間は週2回のペースで通院していただき、その後は症状の改善に応じて週1回に減らしていくことが一般的です。
軽度の症状であれば、4〜6回程度で改善が見られることもあります。
一方、慢性化している症状や、仕事などで負担がかかり続けている場合は、10回以上かかることもあります。
大切なのは、症状が改善したからといってすぐに通院をやめるのではなく、再発を防ぐためのケアを続けることです。
症状が改善した後も、月に1〜2回程度のメンテナンスを続けることで、良い状態を維持することができます。
また、自宅でのセルフケアも改善のスピードに大きく影響します。
冷却ケアやストレッチなど、指導された内容をしっかり実践していただくことで、より早く改善することができます。
保険は使えますか
宮川接骨院では、症状や施術内容によって保険が適用できる場合があります。
急性の怪我(捻挫、打撲、挫傷など)や、明確な原因がある痛みに対しては、健康保険が適用できることがあります。
ただし、慢性的な肩こりや腰痛、リラクゼーション目的の施術などは、保険適用外となります。
保険適用の可否については、初回のカウンセリング時に詳しくご説明いたします。
患者さんの症状や状態を確認した上で、保険適用できるかどうかを判断し、料金についても明確にお伝えしています。
保険適用外の場合でも、自費での施術を受けていただくことができます。
料金や施術内容については、事前にしっかりとご説明し、納得いただいた上で施術を開始しますので、ご安心ください。
まとめ 画像診断だけでは分からない痛みの原因
足の痛みはヘルニアだけが原因ではない
今回のM様の症例を通じて、足の痛みの原因は必ずしも腰のヘルニアだけではないことがお分かりいただけたと思います。
MRI検査でヘルニアが見つかっても、それが実際の症状の原因でないことは少なくありません。
特に、画像診断だけに頼って、実際に痛みを感じている部位を詳しく診察しないと、本当の原因を見逃してしまうことがあります。
M様の場合も、膝の裏の筋肉が大きく腫れて炎症を起こしていることが、足の痛みの主な原因でした。
この炎症は、MRIやレントゲンでは分かりにくく、実際に触診して初めて発見できるものです。
もし整形外科で「ヘルニアだから治らない」と言われても、諦める必要はありません。
別の視点から体を診てもらうことで、本当の原因が見つかり、改善への道が開けることがあります。
宮川接骨院の丁寧な検査と施術
宮川接骨院では、画像診断の結果だけに頼らず、実際に患者さんの体を触って詳しく検査します。
痛みを感じている部位を中心に、筋肉の状態、関節の動き、左右のバランスなどを総合的に評価します。
そして、患者さん自身にも体の状態を確認してもらい、納得していただいた上で施術を進めていきます。
M様も「ここでは、実際に足を触って、腫れてることも確認してもらえて、納得できました」と語っていました。
自分の体の状態を理解し、何が原因で痛みが出ているのかを知ることは、治療への意欲を高める上でも重要です。
また、宮川接骨院では自宅でのセルフケアも重視しています。
冷却ケアやストレッチなど、患者さん自身ができるケア方法を丁寧に指導し、治療院での施術と組み合わせることで、より早い改善を目指します。
ご予約・お問い合わせ案内 西宮で足の痛みにお悩みなら
宮川接骨院へのアクセス
宮川接骨院は、兵庫県西宮市南昭和町5-15に位置しています。
西宮北口駅からも近く、自転車で10分程度の距離です。
「ヘルニアと言われたけれど、本当にそれが原因なのか疑問」
「足の痛みが治らず、立ち仕事が辛い」
「手術以外の方法で改善したい」
こうしたお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
宮川接骨院では、アントニオ猪木氏の元専属トレーナーとしての経験を持つ院長が、27年の業界経験と約47,250人の施術実績を活かして、一人ひとりの症状に合わせた丁寧な施術を提供しています。
初回のカウンセリングでは、詳しくお話を伺い、体の状態を丁寧に検査した上で、今後の治療方針についてご説明いたします。
「本当に改善するのだろうか」という不安をお持ちの方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
あなたの痛みの本当の原因を見つけ、改善への道をご提案いたします。
M様のように「治らない」と言われた痛みでも、適切な治療で改善できる可能性があります。
諦めずに、一度ご相談ください。
西宮で足の痛み、膝の痛み、ヘルニアと診断された症状でお悩みの方は、宮川接骨院までお問い合わせください。






