五十肩の放置が招いた腱断裂 西宮の整体院で救われた再生への道

2026年08月27日

気づいた時には手遅れ寸前だった肩の悲鳴

「このくらい大丈夫」が取り返しのつかない事態を招く

肩が上がりにくい、腕を動かすと痛みが走る。

そんな症状を感じても「年だから仕方ない」「そのうち治るだろう」と放置してしまう方は少なくありません。

特に五十肩は「放っておいても自然に治る」という誤った情報が広まっているため、適切な治療を受けずに悪化させてしまうケースが後を絶ちません。

西宮市にお住まいのK様も、まさにそんな一人でした。

整形外科で五十肩と診断されたものの、処方されたのは湿布と痛み止めのみ。友人からも「すぐ治るよ、ほっといたら」と言われ、そのまま放置していたところ、家具の移動中に「ギクッ」という音とともに肩が腫れ上がり、野球ボール大の膨らみができてしまったのです。

MRI検査の結果、腱が切れている可能性が高いと判明しました。

日常生活すら困難になった現実

K様は「気軽に考えるタイプ」だと自認されており、ペットボトル24本入りの箱も「これくらい持てるわ」と無理をしていました。

しかし腱が切れてからは、包丁を持つことさえ痛みを伴うようになり、楽しみにしていたニトリで購入したベッドやワードローブの整理、断捨離もできない状態に。

「今回はちゃんとしないと」とようやく危機感を抱き、西宮北口近くの宮川接骨院を訪れることになったのです。

右肩も2023年から五十肩の症状があり、まだ痛みが残っている状態でした。

両肩に問題を抱え、「こっちが切れたらもうアカンわ」という切実な思いが、K様を本格的な治療へと向かわせたのです。

五十肩を放置するとどうなるのか

五十肩の本当の怖さとは

五十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の関節を構成する骨、軟骨、靱帯、腱などが老化により炎症を起こす疾患です。

40代から60代に多く見られ、特に50代での発症が多いことから「五十肩」という通称で呼ばれています。

初期症状は肩の違和感や軽い痛みから始まりますが、多くの方がこの段階で「大したことない」と判断してしまいます。

しかし放置すると、炎症が広がり、肩の可動域が徐々に制限されていきます。

「凍結肩」と呼ばれる状態になると、肩がほとんど動かなくなり、日常生活に深刻な支障をきたします。

さらに恐ろしいのは、K様のように腱や筋肉が切れてしまうケースです。

腱断裂が起こるメカニズム

五十肩で肩の筋肉や腱が弱っている状態で、重い物を持ったり、無理な動作をしたりすると、腱が耐えきれずに断裂することがあります。

特に上腕二頭筋腱という、力こぶを作る筋肉の腱が切れやすく、K様もこの部分が損傷していました。

腱が切れると、本来肩の上部にあるべき筋肉が下に落ちてきて、腕が腫れたように見えます。

これは筋肉が正常な位置を保てなくなったためです。

意外なことに、腱が切れても激しい痛みを感じないことが多く、「パーンと音がしたけど、そんなに痛くない」という状態になります。

そのため、重大な損傷に気づかず、さらに悪化させてしまうケースも少なくありません。

放置による二次的な問題

五十肩や腱断裂を放置すると、患部をかばうために反対側の肩や首、腰などに過度な負担がかかります。

K様も両肩に問題を抱えていたため、「一本足らん分、他がかばってくれる。そのかばうもんが元々元気ないからかばえない」という状態でした。

このような代償動作が続くと、全身のバランスが崩れ、頭痛や腰痛、姿勢の悪化などの問題も引き起こします。

また、肩が動かせないことで日常生活の質が著しく低下し、精神的なストレスも蓄積されていきます。

K様のように「やりたいことができない」というフラストレーションは、想像以上に大きな負担となるのです。

なぜ整形外科の治療では改善しなかったのか

対症療法の限界

K様が最初に訪れた整形外科では、ロキソニンの湿布を処方され、低周波治療器で電気を当てるだけの治療でした。

これらは痛みを一時的に和らげる対症療法であり、五十肩の根本原因にはアプローチできていません。

湿布は炎症を抑える効果はありますが、肩の可動域を改善したり、弱った筋肉を回復させたりする効果はありません。

低周波治療も血流を促進する効果はあるものの、それだけでは五十肩の複雑な症状を改善することは困難です。

さらに、K様の場合は腱が切れている可能性があったにもかかわらず、MRI検査も勧められず、「一本切れただけやし、もう一本あるからいいやん」という説明だけで終わってしまいました。

個別の状態に合わせた治療の不足

整形外科では多くの患者を診る必要があるため、一人ひとりの生活状況や体の使い方まで詳しく把握することが難しい場合があります。

K様のように「ペットボトルの箱を持ち上げる」「家具を動かす」といった具体的な生活動作が症状悪化の原因になっていても、それを踏まえた指導がなされないことがあります。

また、五十肩は単に肩だけの問題ではなく、姿勢や骨盤のバランス、自律神経の状態など、全身の状態が関係しています。

しかし一般的な整形外科では、肩だけに焦点を当てた治療になりがちです。

K様が宮川接骨院を選んだ理由の一つは、「切れた部分以外も治療する」という包括的なアプローチに納得したからでした。

手術を勧めない理由と患者の不安

整形外科の医師は、K様の生活スタイルを考慮して手術を勧めませんでした。

「家のことをやるぐらいのレベルであれば、手術する必要性があるかな」という判断です。

確かに、腱が一本切れていても日常生活は可能ですし、手術にはリスクも伴います。

しかし患者側からすると、「じゃあどうすればいいのか」という具体的な指針が示されず、不安だけが残ります。

K様も「でも大体普通はMRIとか病院で検査どっか振るけどね」と感じながらも、明確な治療方針を提示されないまま、湿布だけで様子を見るように言われました。

このような状況が、患者を別の治療法へと向かわせる大きな要因となっています。

宮川接骨院が提案した根本改善へのアプローチ

切れた部分以外の機能回復を優先

宮川接骨院の院長は、K様の状態を丁寧に検査した上で、こう説明しました。

「切れた部分はもうしゃーないから、切れてない部分、もともと肩がこんだけ上がってなかったってことは肩が全然治ってないんですよ。だから筋肉がすごく疲れちゃいやすくなっていると思うから、それも治しつつ、まずはじめはこっちの痛みがまだあるからなったばっかりやから、ちょっと痛みを鎮静化させるために治療していきつつ、五十肩の治療をしっかりしていく」

この説明の重要なポイントは、腱が切れた部分の修復ではなく、残された機能を最大限に回復させることに焦点を当てている点です。

腱が一本切れていても、他の筋肉や腱がしっかり機能すれば、日常生活に支障のないレベルまで回復できます。

しかしK様の場合、五十肩も治っておらず、肩全体の機能が低下していたため、「一本足らん分、他がかばってくれる。そのかばうもんが元々元気ないからかばえない」という状態でした。

炎症の鎮静化と段階的な治療計画

腱が切れてからまだ一週間程度だったK様に対し、院長はまず炎症を抑えることを優先しました。

「ちょっとやっぱり冷やして、シップだけじゃなくて、ちょっと氷とかで冷やしてあげた方がいいね」とアドバイスし、炎症が強い時期は無理に動かさないよう指導しました。

「今はあんまり動かすのは良くないです。切れたものとか炎症が起こして、そんだけ内臓血を起こしているわけやからって考えたら、そこ自体をちゃんと癒してあげなあかん」

この段階的なアプローチは、急性期には安静と冷却で炎症を抑え、その後徐々に可動域を広げていくという、理にかなった治療計画です。

K様も「やっぱり2、3、10週間ぐらいあってもおかしくない」という説明を受け、焦らず治療に取り組む心構えができました。

生活スタイルに合わせた現実的な提案

院長は手術についても率直に意見を述べました。

「僕が例えば自分の親とかやったらどうするかって言ったらそこに対して手術をする方もせえへんと思う。いつも何してるかによって変わってきてて、力がやっぱり入りにくくなったりすると思うんですよ。切れてたとしたら切れてたら力入りにくい、やったら生活するのに不便やねっていうような生活をされているかどうかなんですね」

K様の生活スタイルを考慮すると、手術のリスクや回復期間を考えれば、保存療法で機能回復を目指す方が現実的だという判断です。

この患者目線の提案が、K様の「大変な思いまでして手術したくない」という気持ちに寄り添ったものでした。

また、「ペットボトルの箱を持つ」「重い物を持つ」といった具体的な生活動作についても、「今はあんまり動かすのは良くないです」と明確に指導し、K様が理解しやすい形でアドバイスしました。

宮川接骨院の施術内容と特徴

丁寧な検査とカウンセリング

K様が宮川接骨院を訪れた際、院長は時間をかけて肩の状態を検査しました。

「ちょっと曲げて」「こっちも曲げて」「力抜いて」「これ痛くない?」と、一つ一つの動作を確認しながら、どの角度でどのような痛みが出るのかを丁寧に把握していきました。

「痛みがやっぱり動くんですよ。この辺が痛かったり、ここが痛かったり、こっちが痛かったり」というK様の訴えに対しても、「これってやっぱり切れたからそうなる?」という質問にも、腱と筋肉の構造を説明しながら答えていました。

このような丁寧なカウンセリングにより、K様は自分の体の状態を正しく理解でき、治療への信頼感が生まれました。

優しい施術で体に負担をかけない

宮川接骨院の施術は、痛みを伴わない優しいアプローチが特徴です。

K様の場合、炎症が強い状態だったため、無理に動かすことなく、電気治療器を使って炎症を鎮めることから始めました。

「電気を上げていきますね。何か感じたらおっしゃってください」「いけます?じゃあこれくらいで」「痛くないですか?強くない?ちょっと弱めますね」と、K様の感覚を確認しながら、適切な強さに調整していきます。

このような配慮により、K様は安心して施術を受けることができました。

特に高齢の方や痛みに敏感な方にとって、この「痛くない施術」は大きな安心材料となります。

27年の経験と豊富な症例データベース

宮川接骨院は3代60年続く歴史を持ち、現院長だけでも27年の経験があります。

「以前診たことがある怪我」「以前治したことがある」という膨大なデータベースが、的確な診断と治療を可能にしています。

K様のような腱断裂のケースも、過去に多くの症例を診てきた経験から、「これ腱が切れてる可能性があって」「力こぶ自体がここに来るじゃないですか。でも今ここに来てるでしょ。落ちてきてるでしょ。これ腫れてるっていうよりこれが下がっちゃったんですよ」と、すぐに状態を把握できました。

また、アントニオ猪木の元専属トレーナーという経歴や、オリンピック選手の施術経験など、世界レベルのアスリートケアの実績も、技術力の高さを証明しています。

最先端治療機器との組み合わせ

重度の症状には、宮川式整体に加えて最先端治療機器(ハイチャージNEO、エレサス ブラック)を使用します。

K様の施術でも電気治療器が使われましたが、これらの機器は手技だけでは届かない深部の組織や、慢性化した症状に対して、細胞レベルで働きかける効果があります。

微弱電流治療器エレサス ブラックは、体内の電気信号を整え、自然治癒力を高める効果があり、炎症の鎮静化や組織の修復を促進します。

このような最先端機器と、長年培った手技療法を組み合わせることで、より効果的な治療が可能になっています。

五十肩と腱断裂の治療で知っておくべきこと

腱が切れても手術しないケースとは

K様のように腱が切れた場合、必ずしも手術が必要というわけではありません。

手術を検討する基準は、患者の年齢、職業、生活スタイル、スポーツ活動の有無などによって異なります。

若い方やアスリート、力仕事をする方などは、手術で腱を修復した方が良い場合が多いです。

しかし、日常生活レベルの動作が主な方や、高齢の方の場合、手術のリスクや回復期間を考えると、保存療法で機能回復を目指す方が適切なケースも多くあります。

K様の場合、「家のことをやるぐらいのレベル」であり、手術による大きな負担を避けて、残された機能を最大限に回復させる方法が選ばれました。

保存療法で改善できる範囲

腱が一本切れていても、他の筋肉や腱がしっかり機能すれば、多くの日常動作は問題なく行えます。

重要なのは、残された機能を最大限に引き出すことです。

五十肩の治療をしっかり行い、肩の可動域を広げ、周囲の筋肉を強化することで、切れた腱の分を他の部分がカバーできるようになります。

K様に対しても「切れた部分以外の機能を元通りに戻しておかないと結構大変になる」「一本足らん分、他がかばってくれる。そのかばうもんが元々元気ないからかばえない」と説明されたように、全体的な機能回復が鍵となります。

ただし、保存療法には時間がかかり、根気強く治療を続ける必要があります。

炎症期の正しい対処法

腱が切れた直後や、五十肩の急性期は炎症が強い時期です。

この時期は無理に動かさず、安静と冷却が基本となります。

K様にも「ちょっとやっぱり冷やして、シップだけじゃなくて、ちょっと氷とかで冷やしてあげた方がいい」とアドバイスされました。

冷却は1回15分程度、1日数回行うのが効果的です。

また、炎症期は痛みがあっても、完全に動かさないと関節が固まってしまうため、痛みの出ない範囲でゆっくりと動かすことも大切です。

ただし、これは専門家の指導のもとで行うべきで、自己判断で無理に動かすと悪化する恐れがあります。

実際の治療経過と変化

初回来院時の状態

K様が宮川接骨院を訪れたのは、腱が切れてから一週間後のことでした。

肩は野球ボール大に腫れ上がり、「ここ本当にブワーッと腫れてきて、ここは切れたまんまみたいな感じ」という状態でした。

腕を上げることはできても、「痛い痛い痛い」と痛みが強く、包丁を持つことさえ困難でした。

右肩も2023年から五十肩の症状があり、両肩に問題を抱えている状態でした。

K様は「こんなの放っておいたらいかない」「今回はちゃんとしないと」という強い決意を持って来院されました。

治療開始直後の対応

初回の施術では、まず炎症を抑えることを優先しました。

電気治療器を使って患部に微弱電流を流し、炎症の鎮静化を図りました。

K様の感覚を確認しながら強さを調整し、痛みが出ないように配慮しながら施術を進めました。

また、日常生活での注意点として、「重い物を持たない」「無理に動かさない」「しっかり冷やす」といった具体的な指導が行われました。

K様も「ニトリで買った家具の整理や断捨離」は一旦諦め、まずは肩の回復を優先することに納得されました。

今後の治療計画

宮川接骨院では、K様の状態に合わせた段階的な治療計画が立てられました。

まず炎症期(2〜3週間)は、炎症を抑え、痛みを軽減することが目標です。

この時期は安静を保ちながら、電気治療や優しい手技療法で組織の回復を促します。

次に回復期(1〜3ヶ月)では、徐々に可動域を広げていきます。

五十肩の治療もしっかり行い、肩全体の機能を回復させます。

最後に維持期では、再発防止のためのセルフケアや、生活習慣の改善を指導します。

K様の場合、両肩に問題があるため、左右のバランスも考慮しながら治療を進めていく計画です。

同じような悩みを抱える方への事例紹介

事例1:60代女性の五十肩放置からの回復

西宮市在住のM様(60代女性)も、K様と同様に五十肩を放置していました。

「年だから仕方ない」と諦めていたところ、孫を抱っこしようとして肩に激痛が走り、腕が上がらなくなってしまいました。

整形外科では「もう固まってしまっている」と言われ、改善は難しいと告げられましたが、宮川接骨院での治療を開始したところ、3ヶ月で日常生活に支障のないレベルまで回復しました。

M様は「もっと早く来ればよかった」と話されています。

事例2:50代男性の腱断裂からの機能回復

西宮北口で働く50代男性のT様は、ゴルフの練習中に肩の腱を断裂しました。

整形外科では手術を勧められましたが、仕事の都合で長期間休むことができず、保存療法を選択しました。

宮川接骨院で週2回の治療を受けながら、自宅でのセルフケアも継続した結果、6ヶ月後にはゴルフを再開できるまでに回復しました。

完全に元通りとはいきませんでしたが、「日常生活もゴルフも楽しめるレベルに戻れて満足している」とのことです。

事例3:両肩の五十肩に悩んだ女性の改善例

60代女性のS様は、両肩とも五十肩になり、「着替えもできない」「髪も洗えない」という深刻な状態でした。

複数の整形外科や整骨院を回りましたが改善せず、宮川接骨院にたどり着きました。

S様の場合、肩だけでなく、姿勢の悪さや骨盤の歪みも原因となっていたため、全身のバランスを整える治療が行われました。

4ヶ月の治療で両肩とも可動域が大幅に改善し、「人生が変わった」と喜ばれています。

五十肩・腱断裂を繰り返さないための予防策

日常生活で気をつけるべきポイント

五十肩や腱断裂を予防するには、日常生活での体の使い方が重要です。

まず、重い物を持つ時は、片手で持たず両手で持つ、体に近づけて持つ、膝を使って持ち上げるなど、肩に負担をかけない工夫が必要です。

K様のように「ペットボトル24本入りの箱をこれくらい持てるわ」と無理をすることは避けましょう。

また、長時間同じ姿勢を続けないことも大切です。

デスクワークの方は、1時間に一度は肩を回したり、腕を上げたりして、肩周りの筋肉をほぐしましょう。

寝る時の姿勢も重要で、横向きで寝る場合は、下になる肩に負担がかかるため、枕の高さを調整したり、抱き枕を使ったりすると良いでしょう。

自宅でできる簡単なセルフケア

肩の健康を保つためには、毎日のセルフケアが効果的です。

簡単にできるストレッチとして、「振り子運動」があります。

テーブルなどに片手をついて体を前に倒し、もう一方の腕を脱力させてブラブラと振る運動です。

これにより肩関節周囲の筋肉がほぐれ、可動域の維持に役立ちます。

また、「タオルストレッチ」も効果的です。

タオルの両端を持ち、背中側で上下に動かすことで、肩甲骨周りの筋肉をストレッチできます。

ただし、痛みが強い時期は無理に行わず、専門家の指導を受けてから行うようにしましょう。

栄養面からのアプローチ

筋肉や腱の健康には、適切な栄養摂取も重要です。

K様も「タンパク質がな、牛肉とかのお腹が年寄りは食べてみない」と話していましたが、院長からは「それだけ防げるもんじゃんけんね」と説明されました。

確かに栄養だけで腱断裂を防げるわけではありませんが、タンパク質は筋肉や腱の修復に必要な栄養素です。

牛肉が苦手な方は、K様のように鶏肉や大豆製品からタンパク質を摂取すると良いでしょう。

また、コラーゲンの生成を助けるビタミンCや、骨の健康に必要なカルシウム、ビタミンDなども積極的に摂りましょう。

バランスの良い食事を心がけることで、体の回復力を高めることができます。

専門家が語る五十肩治療の真実

「放っておけば治る」は本当か

五十肩について「放っておけば1〜2年で自然に治る」という情報がよく聞かれます。

確かに、五十肩には自然経過があり、炎症期、拘縮期、回復期を経て、症状が軽減することがあります。

しかし、これは「完全に元通りになる」という意味ではありません。

適切な治療を受けずに放置すると、可動域の制限が残ったり、K様のように腱が切れるなど、二次的な問題が起こったりする可能性があります。

また、痛みが軽減しても、肩の機能が十分に回復していない場合、日常生活で不便を感じ続けることになります。

「自然に治る」という言葉を信じて放置するのではなく、早期に適切な治療を受けることが、完全な回復への近道です。

整形外科と整骨院の使い分け

五十肩や腱断裂の治療において、整形外科と整骨院はそれぞれ役割が異なります。

整形外科は、レントゲンやMRIなどの画像診断ができ、骨折や腱断裂などの重大な損傷を見つけることができます。

また、手術が必要な場合は整形外科での治療が必須です。

一方、整骨院は、手技療法や物理療法を中心に、筋肉や関節の機能回復を図ることが得意です。

K様のように、整形外科で診断を受けた後、保存療法で機能回復を目指す場合は、整骨院での治療が効果的です。

理想的なのは、両方を上手に使い分けることです。

まず整形外科で正確な診断を受け、その上で整骨院で継続的な治療を受けるという方法が、最も効果的な場合が多いでしょう。

治療期間と通院頻度の目安

五十肩や腱断裂の治療には、ある程度の時間がかかります。

急性期の炎症を抑えるのに2〜3週間、可動域を回復させるのに数ヶ月、完全に機能を回復させるには半年から1年程度かかることもあります。

K様の場合も「2、3、10週間ぐらいあってもおかしくない」と説明されたように、焦らず根気強く治療を続けることが大切です。

通院頻度は症状の程度によりますが、急性期は週2〜3回、回復期は週1〜2回が目安です。

症状が安定してきたら、月1回程度のメンテナンスに移行することもあります。

重要なのは、自己判断で治療を中断しないことです。

「痛みが減ったから治った」と思って治療をやめてしまうと、再発したり、可動域の制限が残ったりする可能性があります。

よくある質問と専門家の回答

Q1:五十肩と四十肩は違うのですか?

基本的には同じ疾患です。

正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と呼ばれます。

症状や治療法に違いはありませんが、若い年代での発症の方が、回復が早い傾向があります。

Q2:腱が切れても痛くないことがあるのですか?

はい、あります。

K様も「パーンって切れて、あっ、なんかおかしいみたいとか思ったけど、なんかドツカれたみたいやって音がしたけど、なんやったら言いついたないな」と話されていたように、腱が切れても激痛を感じないことがあります。

これは腱自体には痛覚神経が少ないためです。

ただし、周囲の組織の炎症により、後から痛みが出ることもあります。

Q3:五十肩は両肩同時になることがありますか?

はい、あります。

K様も両肩に問題を抱えていました。

片方の肩をかばうことで、反対側の肩にも負担がかかり、両側性に発症することがあります。

また、体質的に肩関節周囲の組織が弱い方は、時期をずらして両肩に発症することもあります。

Q4:整骨院での治療は保険が使えますか?

急性の怪我(捻挫、打撲、挫傷など)の場合は保険適用となります。

ただし、慢性的な肩こりや、原因が明確でない痛みの場合は、保険適用外となることがあります。

宮川接骨院では、保険適用の可否について丁寧に説明してくれますので、来院時に確認すると良いでしょう。

Q5:治療中に痛みが増すことはありますか?

適切な治療であれば、基本的に痛みが増すことはありません。

宮川接骨院のように「痛くない施術」を心がけている治療院では、患者の感覚を確認しながら、無理のない範囲で治療を進めます。

ただし、治療後に一時的に「好転反応」として、だるさや軽い痛みを感じることはあります。

これは体が回復に向かっている証拠ですが、強い痛みが続く場合は、すぐに治療院に相談しましょう。

Q6:自宅でのセルフケアだけで治すことはできますか?

軽度の五十肩であれば、適切なストレッチや生活習慣の改善で症状が軽減することもあります。

しかし、K様のように腱が切れているような重度の場合や、症状が長引いている場合は、専門家の治療が必要です。

自己流のケアで悪化させてしまうリスクもあるため、まずは専門家に相談することをお勧めします。

Q7:治療を受ければ必ず元通りになりますか?

治療の効果は、症状の程度、発症からの期間、患者の年齢や体質などによって異なります。

早期に適切な治療を受ければ、完全に元通りになる可能性は高くなります。

しかし、長期間放置していた場合や、腱が切れているような場合は、完全に元通りとはいかないこともあります。

それでも、適切な治療により、日常生活に支障のないレベルまで回復することは十分可能です。

五十肩・腱断裂チェックリスト

以下の項目に当てはまる方は、早めに専門家に相談することをお勧めします。

チェック項目該当
肩が上がりにくい、または上げると痛い
夜間に肩の痛みで目が覚める
腕を後ろに回せない(エプロンの紐が結べない)
髪を洗う動作が辛い
着替えの際に痛みを感じる
肩に力が入りにくい
肩が腫れている、または変形している
数ヶ月以上肩の症状が続いている
整形外科で治療を受けたが改善しない
重い物を持った後に肩の状態が悪化した

3つ以上該当する方は、早めの受診をお勧めします。

特に、肩の腫れや変形がある場合、整形外科で治療を受けても改善しない場合は、別のアプローチが必要かもしれません。

まとめ:五十肩は放置せず早期治療を

K様の事例から学ぶべきこと

K様の事例は、五十肩を「このくらい大丈夫」と軽視することの危険性を教えてくれます。

友人の「すぐ治るよ、ほっといたら」という言葉や、整形外科での対症療法だけで満足してしまったことが、腱断裂という重大な事態を招きました。

しかし、K様は「今回はちゃんとしないと」という気づきを得て、宮川接骨院での本格的な治療を決断されました。

この決断が、K様の肩の機能回復、そして「ニトリで買った家具の整理や断捨離」という楽しみを取り戻すための第一歩となったのです。

西宮で五十肩・肩の痛みにお悩みの方へ

五十肩や肩の痛みは、適切な治療を受けることで改善できる症状です。

「年だから仕方ない」と諦める必要はありません。

宮川接骨院では、27年の経験と豊富な症例データベースをもとに、一人ひとりの状態に合わせた治療を提供しています。

整形外科での治療で改善しなかった方、手術を避けたい方、根本的な改善を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

K様のように「こんなの放っておいたらいかない」と気づいた時が、治療を始める最適なタイミングです。

今日からできる第一歩

もし今、肩の痛みや動かしにくさを感じているなら、まずは専門家に相談することから始めましょう。

「このくらい大丈夫」「そのうち治るだろう」という考えは、K様の事例が示すように、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。

早期発見、早期治療が、完全な回復への最短ルートです。

宮川接骨院は西宮市南昭和町5-15にあり、西宮北口からもアクセスしやすい立地です。

「歯医者さん行ってたんです。ここ近いから」とK様が話されていたように、通いやすさも継続的な治療には重要です。

あなたの肩の悩み、一人で抱え込まずに、まずは気軽にお問い合わせください。

宮川接骨院があなたの健康と、やりたいことを楽しめる生活を取り戻すお手伝いをいたします。

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