腰の痛み・・・
ぎっくり腰
腰痛の中で聞くことの多い「ぎっくり腰」ですが、腰がどのよな状態なのでしょうか?「ぎっくり腰」とは、背骨の腰の部分の関節面(体重のかかる場所)で起こる捻挫(炎症)のことなのです。

もちろん「重い物を持つ」など大きな衝撃が腰にかかりなることもありますが、もともと腰を支えている筋肉が疲れて硬くなってしまっている時には「朝の洗顔」などの日常的に行っている動作の中でなってしまうこともあります。中には初期症状は気になる程度のもが徐々にひどくなり動けなくなってしまうこともあります。関節面の炎症がある為、動きをかえる際に特徴的な痛みがあります。痛みが強く出ることの多い「ぎっくり腰」ですが、的確な処置をすると2,3日で痛みが激減するのも「ぎっくり腰」の特徴です。
ヘルニア
腰痛にかかった人も、またそうでない人でも一度は耳にしたことがあると思いますが、実際どのようなものを「ヘルニア」というのかご存知ですか?正式には「椎間板ヘルニア」といい、「椎間板」とは、背骨の骨と骨の間にあるゼリー状の衝撃を吸収するもので、「ヘルニア」とは、体内の異なる場所に飛び出す疾患のことを意味する言葉です。つまり「椎間板ヘルニア」とは『背骨の骨と骨の間にあるゼリー状の衝撃を吸収するものが異なる場所に飛び出す疾患』ということです。

椎間板が飛び出している時点で「椎間板ヘルニア」と診断されてしまいますが、特徴的な「脚への痺れ」「脚の筋力低下」といった症状が必ず出る訳ではなく、『手術』を必要としない症例のほうが多くあります。症状のまったく無い場合でも検査をすると「椎間板ヘルニア」と診断されることもあり、「椎間板ヘルニア」=『手術』(怖い)ものではありません。どの程度の「椎間板ヘルニア」でどのように対応すればよいのか判断することが一番大切になります。

